郡山片付け110番の「福島市で粗大ゴミを格安で処分する方法」のページです。
※平成28年10月1日現在
福島市在住の方に向けて、福島市で粗大ゴミを格安で処分する方法に関して記載しています。
平成28年10月1日時点で実際に市役所に電話してみた内容です。
参考にしてみてください。
福島市ホームページ:http://www.city.fukushima.fukushima.jp/
〒960-8601
福島県福島市五老内町3番1号
電話:024-525-3744(清掃管理課)
福島市においての粗大ゴミとは?
家庭内で日常使用された大型耐久消費財で、おおむね長さ60㎝以上200㎝未満、重さ10㎏以上100㎏未満のものです。
例)
電子レンジ、ミシン、除湿機
机、タンス、衣装ケース、こたつ
ベッド、ふとん、じゅうたん、カーペット
流し台、浴槽、洗面台など(建物と一体型のものを除く)
自転車、シルバーカー、乳母車
ブランコ、スキー板、ゴルフ用品、物干し竿など
詳細はごみの分別辞典(50音順)を参照してください。
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/soshiki/30/haikibutsu16090101.html
Q どのような処分方法がありますか?
A 処分方法は2通りあります。
1.持込み
2.戸別収集
「持込み」は処分場までご自身で直接ごみを持っていくこと。
「戸別収集」はお家の近くの収集場所まで、市がごみを収集にいくこと。
Q 処分不可能なものはありますか?
A 下記のようなものは、福島市では処分できません。
自動車部品
金庫
農機具
農薬
農業用廃ビニール
金属塊
医療系廃棄物
建築廃材
厚さ2.3ミリメートル以上の鉄板
リサイクル家電4品目
パソコン、消火器など
Q 持込みの場合は、どうすれば良いですか?
A 下記注意事項をご確認の上、受入施設へお持込ください。
持ち込みの際の注意事項
※自己搬入の際は排出者本人が来場してください。本人以外のときは搬入できません。
本人確認を免許証等で行います。
※お住まいの地区により、自己搬入するクリーンセンターの場所が異なります。
※中央地区については、JR東北本線を境に東西で分けています。
受入施設
※地区によって、受入施設が異なります。
施設名 | 住所/連絡先 | 受付時間 |
---|---|---|
あぶくまクリーンセンター | 福島市渡利字梅ノ木畑1の1 | (月曜日~金曜日) 各日8:45~11:30/13:00~16:30 (土・日曜日、祝日、年末年始は休み) |
あらかわクリーンセンター | 福島市仁井田字北原1の1 | (月曜日~金曜日) 各日8:45~11:30/13:00~16:30 (土・日曜日、祝日、年末年始は休み) |
Q 何点まで持ち込み可能でしょうか?
A 特に制限はありません。
持ち込み処分の場合の料金相場
無料です。
Q 戸別収集の場合はどうしたら良いですか?
A 以下の手順で申し込みをしてください。
戸別収集の手順
(1) 申し込みをする
ごみの品目が決まったら、まず連絡をしましょう。
(~メモと筆記用具のご用意を~)
※出す場所(正門、裏口、玄関、車庫、庭など)をお聞きしますので、道路沿いを選んでください。
※休日明けとなる月曜日等は、電話申し込みが集中します。
混雑している場合は、時間や日を改めてお申し込みいただくか、または仮受付フォームをご利用ください。
(2) はり紙を貼る
出される粗大ごみには1点ずつ(丸の中に「そ」の文字)と氏名を書いた紙(下記の記載例のとおり)を貼ってください。はり紙により収集する品物を確認しますので、はがれないように貼ってください。
(3) 粗大ごみを出す
申し込みの際に決められた場所へ、収集日の朝8時30分までに出してください。
※引越しに伴う粗大ごみは、収集当日に申込者が住んでいない場合は回収できません。
また、本人申し込みが原則となっており、管理人など第三者の方からの代理申し込みはできませんのでお早めにお申し込みください。
Q 何点まで回収してくれますか?
A. 1回に5点以内です。
戸別回収の場合の料金相場
無料です。
福島市(行政)に依頼した時のメリット・デメリット
福島市で粗大ごみを無料または格安で処分する方法として、行政が行っている「持込み」「戸別収集」という2つの方法があります。
ただこの2つの方法、メリットも大きいのですが、デメリットもあるんです。
福島市(行政)に頼んだ場合のメリットとデメリットをまとめたので、確認してみてください。
メリット
- 無料で処分できる
- 正規の回収なのでトラブルの可能性が皆無
無料で処分できる
持込みの場合でも、戸別回収の場合でも、なんと無料で処分してくれます!!
無料で処分してくれるほどお得な処分方法はないでしょう。
正規の回収なのでトラブルの可能性が皆無
最も安心でトラブルの可能性が少ないのも行政処分の大きなメリットです。
悪質な回収業者に処分をお願いしてしまった場合、不法投棄などのトラブルにまきこまれ、罰を受けることもあります。
行政での処分は、正規の処分方法であるため安心安全です。
デメリット
- 指定場所まで自分で運び出さなければならない
- 数量制限がある
- 買い取りはしてくれない
すでにサービスが変わっている場合もありますが、行政における粗大ごみ処理には、上記のようなデメリットがあります。
指定場所まで自分で運び出さなければならない
粗大ごみを自分で指定場所まで運びださねばなりません。
重たい物や解体しなければ運びだせないような物を処分する時にとても困ってしまいますよね。
数量制限がある
戸別回収の場合、1回で処分できるのは5点までのため、引っ越しなどで大量に処分品が出る際には難しい処分方法だといえます。
買い取りはしてくれない
行政のメリットとして「安い」ことをあげましたが、買い取りができる物の場合には、業者に頼む方が安くなる場合もあります。
民間業者に頼んだ方が良い場合もある
- 日時が合わない
- 重たくて運び出しが出来ない
- 量が多くて1度に全て処分できない
- 買い取りもして欲しい
というような場合は、行政での処分方法は適していないので、業者に頼むことを検討してみると良いと思います。